2007秋−関東探訪 (長文掲載)
11月(21日〜25日)に東京に行ったのですが、
ブログの更新をせなあかんと思いつつも、
なかなかtxtを起こす気にならないので、悩んでいたこのごろです。
今回は、特にこれといった目的もなく、行き当たりばったりの旅です。
あらかじめ調べたのは、ダイエット中にもかかわらず、
「デカ盛りの店探訪」という、食欲に身を任せたテーマになっています。
1日に3回しか胃袋を使えないですが、頑張って食うゾッ。
【きっぷについて】
今回は「青春18きっぷ」がない時期ですので、
あまり考えずに新幹線での往復ということで決めていました。
ただ、東京地域での足がどうしても欲しかったので、
JR時刻表では前の赤いページに掲載されているのですが、
いつのまにかマイナーになってしまった、
「周遊きっぷ・東京ゾーン」を使用しました。
最近、広島で売っている新幹線の往復割引きっぷは、
1週間前まで買えば、往復で30,000円とか、
会員制(エクスプレス予約)で片道約16,000円ですが、
東京地区の移動の足代は別に払わないといけません。
ただ、メトロ・都営地下鉄など、
他の交通機関を必要に応じてチョイスできるので、
むしろその方が便利な場合もあります。
こちらの周遊きっぷは、
ゾーン内までの乗車経路はあらかじめ決めておかなければいけませんが、
当日でも買うことができ、往復の運賃が2割引。(例外アリ)、
特急の種類は用途・予算に応じて自由にチョイス可能です。
(特急・グリーン料金などは割引なし)
特急に乗りたくなければ、普通列車のみでも旅行できます。
ゾーン券は5日間有効、
ゾーン内の在来線特急自由席も乗車可能、
という使い方によってはスグレモノのきっぷと思います。
今回は、新幹線の東京駅をゾーンの入口駅としましたので、
<運賃部分>
広島市内→東京都区内 9,070 円(11,340 円×0.8)
ゾーン券(東京ゾーン) 4,000 円
東京都区内→広島市内 9,070 円(11,340 円×0.8)
<特急料金部分>
広島→東京(指・閑散期) 6,510 円(ひかり使用)
東京→広島(のぞみ自特定) 6,200 円 (地獄を見ました)
<合 計> 34,850 円
がJR線の運賃・料金です。
なお、ゾーン内では今回は運賃で 6,650 円相当を使用しましたので、
広島−東京往復を 28,100 円で行った計算になります。
(ゾーン部分は不要にJRに乗る部分もありますので、
一概には言えない部分もありますが、
いつでもJRに乗れるという安心感がとても大きいです。)
【服装について】
気候が最低気温が5度を下回る日があったにもかかわらず、5日間にわたり、
服装は普通の下着1枚、長袖厚手シャツ1枚、計2枚で過ごすことができました。
暖房の入っている室内では、汗ばむことが多かったです。
昨年までは、この時期はすでにセーターとかコートとかを羽織っていましたが、
皮下脂肪増加による、体質の変化でしょうか。(苦笑)
(最近、会社で「汗かき過ぎ」と言われ、気になっている)
【泊まり場所の話】
宿泊ですが、例によって、池袋のネットカフェで過ごしました。
パック料金を2回重箱で使うことで
(6時間パックで入店して、しばらくくつろいだ後、8時間パックにて再精算。)
最大14時間を2900円で過ごすことが可能です。
今までは、王子の別系列のお店を使用していましたが、
利用条件では、こちらの方が安いことと、ロケーションが良いことで、
しばらく東京では、このお店でお世話になることと思います。
以下に各日ごとの記録を記します。長文ですみません。
-----------------------------------------------------
11月21日(水)
■ひかり号で行く東京の旅■11/21
年休の確認の関係で、21日の昼から出ることにしました。
21日はJRの「閑散期」にあたり、ひかり号の場合、310 円で指定が取れます。
特に急ぐ必要もなく、以前からこのコースを狙っていたので、
レールスター&新大阪発のひかり号の乗り継ぎで東京まで到達しました。
新大阪を出発する「のぞみ」号を見送っていて驚いたのが、
新大阪始発の17時台後半では自由席に空席があることでした。
やっぱり飛行機との競争が激しいのではないかと思います。
新大阪駅の中にご飯屋さんがいくつかありますので、
35分の下車中で軽食をいただきました。
(新幹線の特急券は新幹線のラッチ(改札)を出ない限り有効なので、
こういうことができます。)
新大阪発のひかりは、300系という1代前の車両で、
N700系の増備により、いずれ淘汰されるものと思われます。
そのうちに乗れなくなるものと思いますので、今回が最後でしょう。
しかし、乗り心地は700系に比べ物にならず、加速OFF時のショックが、
気になるところでした。
東京〜大阪間ではひかりの指定席は、のぞみの指定席にくらべて300円安いため、
すぐに満席になります。そのため、この列車も東京までほぼ満員でした。
3時間は少々辛かったです。
-----------------------------------------------------
11月22日(木)
■衝撃のデカ盛りっ!−リバーサイド(千葉県我孫子市)■11/22
この写真がそうです。デビちゃんスペシャル(850円)↓
(白い携帯の長さは約10.5cm)
ナポリタンとピラフの組み合わせと、
サラダは、それらに覆い被さるように存在しています。
心してはしましたが、敵を前にするとある意味緊張しました。(敵ではないですが)
スパの方はなんとかいけましたが、ピラフの方は50%のところでウッとなり、
やや危なかったですが、いわゆる「二貫食い」という感じで、↓の通り完食。
場所は成田線の布佐駅から徒歩12分くらいのところです。
駅からは何度かクランクして到達するので、
行く方はプリントアウトして行った方がいいです。
(迷いかけました。)
「リバーサイド」 千葉県我孫子市布佐3804-2
■前回のリベンジ(成田空港の500m地下通路)■11/22
布佐駅から成田に行き、思い出したのですが、
前回、芝山鉄道に乗車し、家に帰ってから関係のサイトを見てみると、
東成田駅にこういう遺構があったのがわかり、
再度行ってみることにしました。
通路は500メートルあるとの記載があり、約7分かかる計算です。
写真のとおり、誰もいません。
また、東成田駅は昔の成田空港駅(終点)として使われていた駅で、
現在は2面ホームのうちの1面のみを使用しています。
鉄道ファンの方にとっては、一度行ってみる価値はあると思います。
参考までに、東成田から成田までの運賃は250円。
成田空港第2ビルまでは200円となっており、事実上往復した方が安くなっています。
(おそらく、信号場での折り返しのキロ数で計算しているものと思われる)
-----------------------------------------------------
11月23日(金・祝)
■はじめてのSL列車に乗車=真岡(もおか)鐵道(栃木県)■11/23
これを決めたのは前々日の夜のことですが、
使っている周遊きっぷ(東京ゾーン)の常磐線の終点が取手ということで、
ネットで地図をひらいてみると、関東鉄道常総線に乗り換えることができ、
さらにその終点、下館から、真岡(もおか)鐵道という、
国鉄から転換した第三セクターがあるとのことで、
これは外せんだろうとのことで、さらに休日はSLもあるよとのことで、
23日はこれに決めました。
関東鉄道常総線全線と真岡鐵道の下館←→益子のフリーきっぷ(2300円)
を買って行ってきました。
客車はオハ50という車両で、
現在は定期でJR線では走っていませんが、(改造除く)
外装塗装とシートの張替えなどを除いてはほぼ原形です。
自分が乗ったのが20歳前後に播但線(姫路〜寺前)で乗った記憶がありますので、
18年ぶりくらいでしょうか。
ある意味感動しました。
蒸気ですが、加速力は弱いですが、
ディーゼル機関車のそれとあまり変わらない気もします。
最高速度は60〜70km/hくらいと思いますが、結構走るものだというのが感想です。
(昔はこれが主流だったんだから、
本当にのんびり東海道を走っていたんだなと思うしだいです)
真岡では、昼食で宇都宮餃子のお店「宇都宮みんみん」にて、
4人前(24個)を注文し、お腹パンパンで出てきました。満足満足。
その後、近くのスーパーで、リクエストのあった、ペヤング焼きそばと、
自分の買い物で、カップ麺(当地もの)とか、お味噌とかを買いました。
あと、関東鉄道ですが、期待していたキハ35は拝むだけでした。
(離合時、向こうが停車中だったので残念でした。)
ほとんどが1両2両編成でしたが、
それに比べてホームの長さが6両分くらいあるのが気になります。
つくばエクスプレスの開業後、かなり乗客を持っていかれたようで、
私の乗った限りでも、守谷中心でお客さんの乗降が多かったです。
帰りの下館から水海道までの2200系(1両編成DC)
水海道から取手までの001系(2両編成DC)
※守谷・・・つくばエクスプレスの乗換駅
■スーパーマーケットの2強が圧巻(新津田沼)■11/23
その後、新京成に乗り、新津田沼まで行ったのですが、
新津田沼駅には、北側にイオンショッピングセンター、
南側にイトーヨーカドーがいるではないですか。
両者が近接しているのはあまり見たことがないのですが、
熾烈な争いが繰り広げられているのでしょう。
私の中では津田沼はポイントUPしましたよ。また行きます。
-----------------------------------------------------
11月24日(土)
■朝昼兼用で大井町カレー「牛八」■11/24
ここもデカ盛りの店で有名ということでやってきました。
警戒しつつも、とりあえず「牛丼カレー並」を注文したところ、
本当に普通の量のカレー牛丼が出てきました。グスン。
カレーはそんなに辛くなく、あっさりしており、牛肉とともに食べると、
とってもジューシーでおいしかったです。
こんどは大盛でチャレンジしようと思います。また来るのが楽しみです。
「牛八」 東京都品川区大井1-2-20
■こどもの国にて■11/24
えっ?なぜこどもの国かって?
と言われそうですが、少なくとも、男1人で行くところではないっス。
でも、行くだけの理由がこれ↓
(株)雪印こどもの国牧場「サングリーン」(500ml 300円)
単なる牛乳パックでございますが、
「種類別」の部分に特別牛乳と記されているのがおわかりと思います。
約2か月前に、この特別牛乳とは何ぞやということで調べてみると、
全国でここを含めて5箇所のみでしか製造していないといわれる、
結構レア物の牛乳ということで、
この牛乳はこどもの国園内のみで発売されているようです。
要は、牛の飼育から製造、容器詰めはもちろん、
搾乳者を含め、製造に関わる者の健康管理までを管理されてできあがった
牛乳ということだそうです。
とりあえず、紙コップをもらって飲んだのですが、
普通の牛乳とあまり変わらない。むしろ匂いが気になる。
ということで、乳製品好きな筆者でもその良さはあまりわかりませんでした。
(私自身、舌は鈍感な方なので、グルメ報告には向いていないのは承知していますが。)
でも、直後に容器を洗って、広島まで持って帰ってきたのが上記写真です。
大事に保管しておきます。
追記:こどもの国の入場料は大人600円しますが、
大井町の金券屋では250円でゲットできます。
「こどもの国」 横浜市青葉区奈良町700
■東急こどもの国線■11/24
往復でこのこどもの国線を使ったのですが、
最近まで、第3種鉄道事業者として「横浜高速鉄道」だったのは知らなく、
自称マニアというのも憚るような思いをしました。
(第2種鉄道事業者は東京急行)
それはさておき、運賃についてですが、こどもの国線に乗る場合、
一部の区間を除いて、
「田園都市線長津田までの運賃」+「150円」というのが、通しの運賃となります。
さて、金券屋好きの管理者としてふと疑問だったのが、
東急株主優待券(きっぷの形式のもの)でこどもの国線に1枚で乗れるのか?
という疑問がありました。
あらかじめ、東急大井町駅の係員に質問したところ、
このきっぷ(株優)では、
「こどもの国線は1枚の株優券で乗れます」
という回答をいただき、結果はその通りでした。
こどもの国駅を入場した株優券
ということで、こどもの国から三軒茶屋(410円)のところ、
235円(このたび買った金券屋での価格)で乗れました。
■天高森食堂−Wカツ丼(永福町)■11/24
三軒茶屋から東急世田谷線で下高井戸に移動。
世田谷線はすべて新設軌道(専用の軌道)ですが、
閉塞信号はないようで、すべて軌道信号(黄色の矢印に従って進む)、
最高速度は40km/h でした。
でも、常用最大ブレーキでも減速度が弱かったです。
下高井戸から約1キロのところが井の頭線永福町駅があり、
以前からデカ盛りサーチに入っていた、「天高森食堂」に行きました。
写真の通り、ご飯は約800グラム、トンカツ2枚というボリュームでした。
最後はご飯との戦いになるかと思いましたが、
トンカツとの戦いになりました。さすがにこの齢ではこれだけの脂はキツい。
ということで、再び満足。
駅前にあった、ラーメン店「永福町大勝軒」が満員だったのが気になり、
次回行けたらということでチェック完了です。
「天高森食堂」 東京都杉並区和泉3-13-17
-----------------------------------------------------
11月25日(日)
■らき☆すた同人誌即売会「陵桜祭3」■11/25
翌日、浅草の「東京都産業貿易センター・台東館」で、
らきすたオンリーの即売会が行われるようで、
ちょうど今回の旅程に合うので、せっかくの機会ということで参加しました。
想像より、人が少なかったようですが、かがみん関係は結構完売していたようです。
※かがみん・・・キャラクター「柊かがみ」の愛称。ツンデレ系のキャラで、
主人公「泉こなた」より人気があるみたい。
今回は、都の条例で、成年向けの作品を18歳未満の人に頒布することを禁じているため、
緊急で机配列の見直しが行われていたようで、
R18ゾーンへの入場は、身分証明書の提示が必要でした。
当然の措置ともいえますが、今後のコミケ等でも影響が出るのは必至かと思います。
■アキバの耳かき屋さん(和み屋)■11/25
前回、夏に行ったのが良かったので、今回もお邪魔しました。
24日の夜に行ったのですが、予想はしていましたが、
すでに予約でいっぱいということで、前項の即売会の退去時刻にあわせて予約。
3連休はこのくらいはしないと、飛び込みでは無理です。
耳掃除は10分くらいで、あとはハンドリフレ、肩もみなどで、
4日間の旅の疲れが取れました。
コミケの話とか、いろいろ話しているうちにすぐに1時間が経過し終了。
また、お邪魔すると思います。
「和み屋」 東京都千代田区外神田1-8-7
ソフマップの本店ができていたり、
ロゴが少し変わっていたりと、毎回新しい発見のある秋葉原です。
「ひだまりスケッチ」がデカ看板になっているのは嬉しいですね。
なぜかアキバに行くと必ず目にとまる看板↓
■連休最後の新幹線自由席にて地獄を見る(品川→広島)■11/25
2本見送ったのですが、すでにデッキまで人が立っていました。(泣)
管理人は、普通列車で姫路〜岡山を立ちっぱなし(1時間25分)
という経験も数回あり、かつ、18キッパーとしての意地もあり、
京都までの2時間は難なく立って過ごしました。
でも、やっぱり疲れました。
6,200円の特急券を買っているのだから、座れないと高い気もします。
でも、新幹線で立って過ごすというのも、ある意味貴重な体験でした。
【旅 費】
食費 13,600 円
交通費 39,200 円
宿泊代 11,200 円
雑費 6,000 円
総額 70,000 円
【今回指を咥えつつ見送った場所】次回は行きます。
「牛八」(大盛カレー) (東京都品川区大井1-2-20)
「大島ラーメン」 (チェーン)
「永福町大勝軒」 (東京都杉並区和泉3-5-3)
「ラーメン岩屋」 (東京都港区西新橋1-21-1)
「ラーメン二郎本店」 (東京都港区三田2-16-3)
ブログの更新をせなあかんと思いつつも、
なかなかtxtを起こす気にならないので、悩んでいたこのごろです。
今回は、特にこれといった目的もなく、行き当たりばったりの旅です。
あらかじめ調べたのは、ダイエット中にもかかわらず、
「デカ盛りの店探訪」という、食欲に身を任せたテーマになっています。
1日に3回しか胃袋を使えないですが、頑張って食うゾッ。
【きっぷについて】
今回は「青春18きっぷ」がない時期ですので、
あまり考えずに新幹線での往復ということで決めていました。
ただ、東京地域での足がどうしても欲しかったので、
JR時刻表では前の赤いページに掲載されているのですが、
いつのまにかマイナーになってしまった、
「周遊きっぷ・東京ゾーン」を使用しました。
最近、広島で売っている新幹線の往復割引きっぷは、
1週間前まで買えば、往復で30,000円とか、
会員制(エクスプレス予約)で片道約16,000円ですが、
東京地区の移動の足代は別に払わないといけません。
ただ、メトロ・都営地下鉄など、
他の交通機関を必要に応じてチョイスできるので、
むしろその方が便利な場合もあります。
こちらの周遊きっぷは、
ゾーン内までの乗車経路はあらかじめ決めておかなければいけませんが、
当日でも買うことができ、往復の運賃が2割引。(例外アリ)、
特急の種類は用途・予算に応じて自由にチョイス可能です。
(特急・グリーン料金などは割引なし)
特急に乗りたくなければ、普通列車のみでも旅行できます。
ゾーン券は5日間有効、
ゾーン内の在来線特急自由席も乗車可能、
という使い方によってはスグレモノのきっぷと思います。
今回は、新幹線の東京駅をゾーンの入口駅としましたので、
<運賃部分>
広島市内→東京都区内 9,070 円(11,340 円×0.8)
ゾーン券(東京ゾーン) 4,000 円
東京都区内→広島市内 9,070 円(11,340 円×0.8)
<特急料金部分>
広島→東京(指・閑散期) 6,510 円(ひかり使用)
東京→広島(のぞみ自特定) 6,200 円 (地獄を見ました)
<合 計> 34,850 円
がJR線の運賃・料金です。
なお、ゾーン内では今回は運賃で 6,650 円相当を使用しましたので、
広島−東京往復を 28,100 円で行った計算になります。
(ゾーン部分は不要にJRに乗る部分もありますので、
一概には言えない部分もありますが、
いつでもJRに乗れるという安心感がとても大きいです。)
【服装について】
気候が最低気温が5度を下回る日があったにもかかわらず、5日間にわたり、
服装は普通の下着1枚、長袖厚手シャツ1枚、計2枚で過ごすことができました。
暖房の入っている室内では、汗ばむことが多かったです。
昨年までは、この時期はすでにセーターとかコートとかを羽織っていましたが、
皮下脂肪増加による、体質の変化でしょうか。(苦笑)
(最近、会社で「汗かき過ぎ」と言われ、気になっている)
【泊まり場所の話】
宿泊ですが、例によって、池袋のネットカフェで過ごしました。
パック料金を2回重箱で使うことで
(6時間パックで入店して、しばらくくつろいだ後、8時間パックにて再精算。)
最大14時間を2900円で過ごすことが可能です。
今までは、王子の別系列のお店を使用していましたが、
利用条件では、こちらの方が安いことと、ロケーションが良いことで、
しばらく東京では、このお店でお世話になることと思います。
以下に各日ごとの記録を記します。長文ですみません。
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11月21日(水)
■ひかり号で行く東京の旅■11/21
年休の確認の関係で、21日の昼から出ることにしました。
21日はJRの「閑散期」にあたり、ひかり号の場合、310 円で指定が取れます。
特に急ぐ必要もなく、以前からこのコースを狙っていたので、
レールスター&新大阪発のひかり号の乗り継ぎで東京まで到達しました。
新大阪を出発する「のぞみ」号を見送っていて驚いたのが、
新大阪始発の17時台後半では自由席に空席があることでした。
やっぱり飛行機との競争が激しいのではないかと思います。
新大阪駅の中にご飯屋さんがいくつかありますので、
35分の下車中で軽食をいただきました。
(新幹線の特急券は新幹線のラッチ(改札)を出ない限り有効なので、
こういうことができます。)
新大阪発のひかりは、300系という1代前の車両で、
N700系の増備により、いずれ淘汰されるものと思われます。
そのうちに乗れなくなるものと思いますので、今回が最後でしょう。
しかし、乗り心地は700系に比べ物にならず、加速OFF時のショックが、
気になるところでした。
東京〜大阪間ではひかりの指定席は、のぞみの指定席にくらべて300円安いため、
すぐに満席になります。そのため、この列車も東京までほぼ満員でした。
3時間は少々辛かったです。
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11月22日(木)
■衝撃のデカ盛りっ!−リバーサイド(千葉県我孫子市)■11/22
この写真がそうです。デビちゃんスペシャル(850円)↓
(白い携帯の長さは約10.5cm)
ナポリタンとピラフの組み合わせと、
サラダは、それらに覆い被さるように存在しています。
心してはしましたが、敵を前にするとある意味緊張しました。(敵ではないですが)
スパの方はなんとかいけましたが、ピラフの方は50%のところでウッとなり、
やや危なかったですが、いわゆる「二貫食い」という感じで、↓の通り完食。
場所は成田線の布佐駅から徒歩12分くらいのところです。
駅からは何度かクランクして到達するので、
行く方はプリントアウトして行った方がいいです。
(迷いかけました。)
「リバーサイド」 千葉県我孫子市布佐3804-2
■前回のリベンジ(成田空港の500m地下通路)■11/22
布佐駅から成田に行き、思い出したのですが、
前回、芝山鉄道に乗車し、家に帰ってから関係のサイトを見てみると、
東成田駅にこういう遺構があったのがわかり、
再度行ってみることにしました。
通路は500メートルあるとの記載があり、約7分かかる計算です。
写真のとおり、誰もいません。
また、東成田駅は昔の成田空港駅(終点)として使われていた駅で、
現在は2面ホームのうちの1面のみを使用しています。
鉄道ファンの方にとっては、一度行ってみる価値はあると思います。
参考までに、東成田から成田までの運賃は250円。
成田空港第2ビルまでは200円となっており、事実上往復した方が安くなっています。
(おそらく、信号場での折り返しのキロ数で計算しているものと思われる)
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11月23日(金・祝)
■はじめてのSL列車に乗車=真岡(もおか)鐵道(栃木県)■11/23
これを決めたのは前々日の夜のことですが、
使っている周遊きっぷ(東京ゾーン)の常磐線の終点が取手ということで、
ネットで地図をひらいてみると、関東鉄道常総線に乗り換えることができ、
さらにその終点、下館から、真岡(もおか)鐵道という、
国鉄から転換した第三セクターがあるとのことで、
これは外せんだろうとのことで、さらに休日はSLもあるよとのことで、
23日はこれに決めました。
関東鉄道常総線全線と真岡鐵道の下館←→益子のフリーきっぷ(2300円)
を買って行ってきました。
客車はオハ50という車両で、
現在は定期でJR線では走っていませんが、(改造除く)
外装塗装とシートの張替えなどを除いてはほぼ原形です。
自分が乗ったのが20歳前後に播但線(姫路〜寺前)で乗った記憶がありますので、
18年ぶりくらいでしょうか。
ある意味感動しました。
蒸気ですが、加速力は弱いですが、
ディーゼル機関車のそれとあまり変わらない気もします。
最高速度は60〜70km/hくらいと思いますが、結構走るものだというのが感想です。
(昔はこれが主流だったんだから、
本当にのんびり東海道を走っていたんだなと思うしだいです)
真岡では、昼食で宇都宮餃子のお店「宇都宮みんみん」にて、
4人前(24個)を注文し、お腹パンパンで出てきました。満足満足。
その後、近くのスーパーで、リクエストのあった、ペヤング焼きそばと、
自分の買い物で、カップ麺(当地もの)とか、お味噌とかを買いました。
あと、関東鉄道ですが、期待していたキハ35は拝むだけでした。
(離合時、向こうが停車中だったので残念でした。)
ほとんどが1両2両編成でしたが、
それに比べてホームの長さが6両分くらいあるのが気になります。
つくばエクスプレスの開業後、かなり乗客を持っていかれたようで、
私の乗った限りでも、守谷中心でお客さんの乗降が多かったです。
帰りの下館から水海道までの2200系(1両編成DC)
水海道から取手までの001系(2両編成DC)
※守谷・・・つくばエクスプレスの乗換駅
■スーパーマーケットの2強が圧巻(新津田沼)■11/23
その後、新京成に乗り、新津田沼まで行ったのですが、
新津田沼駅には、北側にイオンショッピングセンター、
南側にイトーヨーカドーがいるではないですか。
両者が近接しているのはあまり見たことがないのですが、
熾烈な争いが繰り広げられているのでしょう。
私の中では津田沼はポイントUPしましたよ。また行きます。
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11月24日(土)
■朝昼兼用で大井町カレー「牛八」■11/24
ここもデカ盛りの店で有名ということでやってきました。
警戒しつつも、とりあえず「牛丼カレー並」を注文したところ、
本当に普通の量のカレー牛丼が出てきました。グスン。
カレーはそんなに辛くなく、あっさりしており、牛肉とともに食べると、
とってもジューシーでおいしかったです。
こんどは大盛でチャレンジしようと思います。また来るのが楽しみです。
「牛八」 東京都品川区大井1-2-20
■こどもの国にて■11/24
えっ?なぜこどもの国かって?
と言われそうですが、少なくとも、男1人で行くところではないっス。
でも、行くだけの理由がこれ↓
(株)雪印こどもの国牧場「サングリーン」(500ml 300円)
単なる牛乳パックでございますが、
「種類別」の部分に特別牛乳と記されているのがおわかりと思います。
約2か月前に、この特別牛乳とは何ぞやということで調べてみると、
全国でここを含めて5箇所のみでしか製造していないといわれる、
結構レア物の牛乳ということで、
この牛乳はこどもの国園内のみで発売されているようです。
要は、牛の飼育から製造、容器詰めはもちろん、
搾乳者を含め、製造に関わる者の健康管理までを管理されてできあがった
牛乳ということだそうです。
とりあえず、紙コップをもらって飲んだのですが、
普通の牛乳とあまり変わらない。むしろ匂いが気になる。
ということで、乳製品好きな筆者でもその良さはあまりわかりませんでした。
(私自身、舌は鈍感な方なので、グルメ報告には向いていないのは承知していますが。)
でも、直後に容器を洗って、広島まで持って帰ってきたのが上記写真です。
大事に保管しておきます。
追記:こどもの国の入場料は大人600円しますが、
大井町の金券屋では250円でゲットできます。
「こどもの国」 横浜市青葉区奈良町700
■東急こどもの国線■11/24
往復でこのこどもの国線を使ったのですが、
最近まで、第3種鉄道事業者として「横浜高速鉄道」だったのは知らなく、
自称マニアというのも憚るような思いをしました。
(第2種鉄道事業者は東京急行)
それはさておき、運賃についてですが、こどもの国線に乗る場合、
一部の区間を除いて、
「田園都市線長津田までの運賃」+「150円」というのが、通しの運賃となります。
さて、金券屋好きの管理者としてふと疑問だったのが、
東急株主優待券(きっぷの形式のもの)でこどもの国線に1枚で乗れるのか?
という疑問がありました。
あらかじめ、東急大井町駅の係員に質問したところ、
このきっぷ(株優)では、
「こどもの国線は1枚の株優券で乗れます」
という回答をいただき、結果はその通りでした。
こどもの国駅を入場した株優券
ということで、こどもの国から三軒茶屋(410円)のところ、
235円(このたび買った金券屋での価格)で乗れました。
■天高森食堂−Wカツ丼(永福町)■11/24
三軒茶屋から東急世田谷線で下高井戸に移動。
世田谷線はすべて新設軌道(専用の軌道)ですが、
閉塞信号はないようで、すべて軌道信号(黄色の矢印に従って進む)、
最高速度は40km/h でした。
でも、常用最大ブレーキでも減速度が弱かったです。
下高井戸から約1キロのところが井の頭線永福町駅があり、
以前からデカ盛りサーチに入っていた、「天高森食堂」に行きました。
写真の通り、ご飯は約800グラム、トンカツ2枚というボリュームでした。
最後はご飯との戦いになるかと思いましたが、
トンカツとの戦いになりました。さすがにこの齢ではこれだけの脂はキツい。
ということで、再び満足。
駅前にあった、ラーメン店「永福町大勝軒」が満員だったのが気になり、
次回行けたらということでチェック完了です。
「天高森食堂」 東京都杉並区和泉3-13-17
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11月25日(日)
■らき☆すた同人誌即売会「陵桜祭3」■11/25
翌日、浅草の「東京都産業貿易センター・台東館」で、
らきすたオンリーの即売会が行われるようで、
ちょうど今回の旅程に合うので、せっかくの機会ということで参加しました。
想像より、人が少なかったようですが、かがみん関係は結構完売していたようです。
※かがみん・・・キャラクター「柊かがみ」の愛称。ツンデレ系のキャラで、
主人公「泉こなた」より人気があるみたい。
今回は、都の条例で、成年向けの作品を18歳未満の人に頒布することを禁じているため、
緊急で机配列の見直しが行われていたようで、
R18ゾーンへの入場は、身分証明書の提示が必要でした。
当然の措置ともいえますが、今後のコミケ等でも影響が出るのは必至かと思います。
■アキバの耳かき屋さん(和み屋)■11/25
前回、夏に行ったのが良かったので、今回もお邪魔しました。
24日の夜に行ったのですが、予想はしていましたが、
すでに予約でいっぱいということで、前項の即売会の退去時刻にあわせて予約。
3連休はこのくらいはしないと、飛び込みでは無理です。
耳掃除は10分くらいで、あとはハンドリフレ、肩もみなどで、
4日間の旅の疲れが取れました。
コミケの話とか、いろいろ話しているうちにすぐに1時間が経過し終了。
また、お邪魔すると思います。
「和み屋」 東京都千代田区外神田1-8-7
ソフマップの本店ができていたり、
ロゴが少し変わっていたりと、毎回新しい発見のある秋葉原です。
「ひだまりスケッチ」がデカ看板になっているのは嬉しいですね。
なぜかアキバに行くと必ず目にとまる看板↓
■連休最後の新幹線自由席にて地獄を見る(品川→広島)■11/25
2本見送ったのですが、すでにデッキまで人が立っていました。(泣)
管理人は、普通列車で姫路〜岡山を立ちっぱなし(1時間25分)
という経験も数回あり、かつ、18キッパーとしての意地もあり、
京都までの2時間は難なく立って過ごしました。
でも、やっぱり疲れました。
6,200円の特急券を買っているのだから、座れないと高い気もします。
でも、新幹線で立って過ごすというのも、ある意味貴重な体験でした。
【旅 費】
食費 13,600 円
交通費 39,200 円
宿泊代 11,200 円
雑費 6,000 円
総額 70,000 円
【今回指を咥えつつ見送った場所】次回は行きます。
「牛八」(大盛カレー) (東京都品川区大井1-2-20)
「大島ラーメン」 (チェーン)
「永福町大勝軒」 (東京都杉並区和泉3-5-3)
「ラーメン岩屋」 (東京都港区西新橋1-21-1)
「ラーメン二郎本店」 (東京都港区三田2-16-3)