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ソフトバンク「3Gプリペイドサービス」発表

管理人はソフトバンクの携帯を使っておりまして、
例にもれず、「ホワイトプラン」愛用者でございます。
(といっても、かけることも、かかってくることもないのですが)
このホワイトプランが導入されるまでは、
同社の「Pj(プリペイドサービス:東海)」をメインで使っておりました。

今はあまり関係のないことですが、2G終了とともに、どうなるのかと、
動向が気になっていたところです。

とりあえず、プレス発表をまとめると、

名称:「プリモバイル」
1.チャージなどのしくみは今のプリペイドサービス(東海以外)に準じる
(今回の発表で特に記載はなかったが、60日/3,000円と思われる)
2.通話料 6秒9円
3.テレビ電話(TVコール) 6秒16円
4.メールはSMS・MMS・Eメール・写メールがすべて使える
5.メールを使いたい場合は300円/30日のオプション料を残高から引き去るが、
通数・容量に関係なく、使い放題になる
6.チャージに使用するプリペイドカードは現在発行のものが使用可能
7.端末も同時に発売する(705Px)が、プレス発表を見ると、
「V801SH、SoftBank X シリーズは、SMS のみ利用可能」
の文言があることから、
他機種にUSIMカードを挿入しても利用可能
(手もとに3G機種があれば、即プリペイドに転用可能と思われる)
8.国際サービスは、国際電話・国際TVコールは可能
国際SMS送信・国際MMS送受信は不可
9.ウェブは使えない

目玉は、メールが容量に関係なく、300円で定額というところでしょうか。
特にホワイトプランで、300KBのファイルを他社電話に送信した場合、
315円かかりますので、それだけで元が取れてしまいます。
着信が多く、メール魔の人には使えるサービスと思われます。
ただ、現在と同じく、家族割引の登録などができないので、
ホワイトプランの家族割の適用ができない(21-1は有料)など、
少々使い勝手が悪いところもあるかと思われます。

また、現在は、カードを1枚登録した後放置して、カードを登録しない場合、
61日目から420日目までは「電話番号有効期間」として、
音声通話の着信・Eメールの着信が可能ですが、
そのあたりもはっきりしていないことが気になります。
(3000円で420日間着信可能)

管理人は、現在の状況からして、ホワイトの方が有利ですので、
プリペイドに戻ることはないですが、
利用者にとって新しいチョイスができることは良いことと思います。

※上記の記載内容は1月24日現在のプレスをもとに作成しております。
サービス・料金等は変更になる場合があります。
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固定電話発、携帯電話への通話料値下げ

固定電話マンセーの私にとって、
個人的に専門ジャンルのニュースが入ってきました。
来年1月からNTT東日本で3分当たり10円、西日本で3円程度
の値下げを行なうとのことです。

以前は、携帯宛の電話料金は、
すべて携帯電話会社(ドコモなど)によって決められていましたが、
現在は、固定電話の事業者の識別番号(0036,0039,0033 など)を
携帯番号の前につけてダイヤルすることによって、
固定会社の料金体系で通話することができます。
通話時間によっては安くならない場合もありますが、
概ね、固定のプレフィックスを付ける方が安くなります。

今回のニュースは、この固定会社の料金体系の変更です。
携帯電話側は料金を変更していませんので、その点は注意が必要です。

以下、本日現在、各社のHPや契約約款から引っぱってきたものを
紹介します。平日昼間の値段です。見づらかったらすみません。
上記の値下げ後の値段ではありませんので注意を。)

また、普段、3分話した場合の通話料金を出していますが、
長電話して30分も話してしまった場合を考えて、
あえて「30分話した場合の値段」としました。すべて税込。

(S社の0円戦略にドコモの社長が吠えた発言の中で、
「固定発携帯電話料金の通話料がSBMは3分120円のまま。」
という根拠もここに見出せる。)

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<080・090の前に何もつけずにダイヤルした場合>
(中国地方→中国地方内での通話の場合の比較)
平日昼間
(8:00〜19:00) 10.5円で話せる時間 ( 30分話した場合の値段)

NTTドコモ     26 秒 ( 735 円)
au(KDDI)      20 秒 ( 945 円)
SoftBank     15 秒 ( 1,260 円)(高けぇ〜)
-----------------------------------------------------

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<NTT西日本の0039をダイヤルした場合>
全日
(0:00〜24:00) 1分間の値段 ( 30分話した場合の値段)

NTTドコモあて     18.9 円 ( 567 円)
au(KDDI) あて     19.95 円 ( 598.5 円)
SoftBankあて     22.05 円 ( 661.5 円)
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-----------------------------------------------------
<NTTコミュニケーションズの 0033/KDDI の 0077/
ソフトバンクテレコムの 0088
をつけてダイヤルした場合(以下共通)>
全日
(0:00〜24:00) 1分間の値段 ( 30分話した場合の値段)

NTTドコモあて     18.9 円 ( 567 円)
au(KDDI) あて     18.9 円 ( 567 円)
SoftBankあて     18.9 円 ( 567 円)
-----------------------------------------------------

実は、NTT西日本(0039)とそれ以外では、
通話先によって若干ですが異なっています。
ドコモにかける場合はどの固定会社でも変わらないのですが、
その他はNTT西日本が少し高めの設定になっています。

(注記:0077・0088はそれぞれ、回線契約が必要です。
0033(NTTCom)については契約は不要です。)
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ユニバーサルサービス制度

昨日は、半年ぶりに「餃子の王将」に行ってきました。
たぶん栄養不足なのか、偏食ぎみだったのかはわかりませんが、
口の両側が割れたり、爪の横が割れたりで痛かったので、
すこし良いものを食べてきました。
(どうせ高カロリー食品ですが(笑))
今日になって治りました。


さて、ナンバーポータビリティーに続いての最近の電話の話題は、
「ユニバーサルサービス制度」でしょうか。
1回線あたり7円を通信事業者が、事実上NTT東西に支払う制度です。

個人的な意見としては、この制度自体には賛成ですが、
現時点でNTT東西に支払うのは反対です。

現在の「ユニバーサルサービス」の定義ですが、
1.加入電話と離島の通信 2.第一種公衆電話 3.緊急通報電話
の3種類の電話があまねく日本全国で利用できることだそうです。
国民の生活の上で、最低限度必要なインフラとして、
上の3つは必要なことであり、この制度も必要と考えます。

しかし、現時点でNTT東西に支払うのは反対(尚早)という根拠ですが、
いろいろと私なりに思うことはありますが、
1番直してもらいたいところは、
回線使用料が1MA当たりの加入者が多い、都市部で高く、
加入者が少ない、過疎地域で安く設定されていることです。
(MA・・・Message Area の略。3分8.5円で話せる区域のこと。)

http://www.ntt-west.co.jp/basic/charge/system/basic.html

に、回線使用料の一覧が掲出されています。
都市部は3級取扱所、過疎部に行くほど、2級、1級となります。
ご覧のように都市部の方が、100円から250円割高に設定されています。
理由は、都市部では8.5円/3分でかけられる回線数が多いため、
そのメリットを享受できる都市部が回線使用料が高め、
その逆が安めに設定されています。

この状態が公平と言ってしまえば公平かもしれませんが、
維持費が高いとされている過疎地域での使用料の方が安いという状態は、
ユニバーサルサービス使用料が発動されると、
相対的に高い料金を払っている都市部の人たちや、
加入電話を持っておらず、
携帯だけという方は納得がいかないのではないでしょうか。
NTTが明らかにこの状態を放置している間は、
電話利用者の理解を得られないのは確実と思います。

まず、加入者回線の料金の平準化
(都市部の値下げでも過疎地域の値上げでも構わない)
をすべきではないでしょうか。
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沖縄セルラー電話

最近はMNPの関係で、携帯電話の情報収集に努めているところですが、
KDDIのau電話について、沖縄県だけが別法人の運営になっています。

沖縄セルラー電話
沖縄セルラー電話の看板(紺色のロゴに注目:クリックで拡大)

実は沖縄県ではauのシェアが50.3%という、
本土では信じられないような数字を叩き出しています。

他のドコモ九州・ソフトバンクモバイルは、
本土側の法人で事業を行っているためか、
サービスエリアなどの面で、auに遅れをとっているようです。
ネットでは、「auの電波が入っても、ドコモ・SBMは入らない」
といったことがあるようです。

なぜ、ここで沖縄セルラーかと申しますと、
沖縄セルラーは、本土在住の人間は契約できるのか、それとも、
沖縄県在住のみ契約できるのかが知りたかったのです。

さっそく、auショップ久茂地に問い合わせたところ、
住所に関係なく新規・MNPともに契約できるとのことでした。
ただ、住所地のキャンペーンなどが受けられない
とのアドバイスをいただきました。
(でも、電話の応対が内地の方かどうか知りませんが、
訛りがなく、丁寧な応対でした。)

現地のauショップに足を運ぶことが必須になると思いますが、
沖縄フリークでauに変えたい方は検討の余地があると思います。
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