fukky's online weblog

前回ではゴールドプラン等、あれこれ書きましたが、
とりあえずはショップに行ってカタログをもらってきました。
ネット上でにぎやかなのが、
オレンジプラン（X）に注目が集まっているようです。
実際、他のプランと比較しても安いのは間違いないです。
あとは「レッドプラン？」を発表待ちということになると思います。

その中でも一番バリューなプランとしては、
「オレンジ（X）エコノミー」＋「自分割」と思います。
２年縛りというものの、４年目で５２％割引、無料通話はそのままです。
メール・ウェブのオプション使用料、ベーシックパック315円を加算すると、
（1年目） 2,856 円 （2年目） 2,498 円 （3年目） 2,340 円 （4年目） 2,221 円
すべて、2,100円分の無料通話がついています。（通話料：15秒／10.5円）

現在確認している、プリペイドカードの有効期限が、2009年6月ですので、
（それ以降いつまで続けるのかわかりませんが※）
仮に少なくともそれまでは、プリペイド携帯を使えるとして、
３年間の合計で比較してみました。

【料金面について】
＜プリペイドサービスPj＞
3,000円カードで90日分使えますので、
12,166 円／365日　→ ３年間の総額 36,500 円／３年

＜オレンジ（X）エコノミー＋自分割＞
（１年目） 34,272 円
（２年目） 29,976 円
（３年目） 28,080 円　→ ３年間の総額 92,328 円／３年
これに最初の端末代金が加算されることになります。

【サービス面について】 （○・・・良い　×・・・悪い）
＜プリペイドサービスPj＞
○・・・基本使用料無料、チャージ代金は無期限に通話料、メール代に
○・・・契約の解除は自由 （MNPの対象になっている）
○・・・同一番号での通常契約が可能になった（10/23より）
○・・・通話・Ｅメールは通常契約と同じように使用可能
×・・・使える機種が限定されている。（２Ｇで非パケ機のみ）
×・・・ウェブが使えない
×・・・通話料激高（1分120円）→モバイルチョイスで回避可能
×・・・機種変更が、名古屋などの４箇所のショップのみ受付可能

＜オレンジ（X）エコノミー＋自分割＞
○・・・どの機種でも契約可能（自分だったら３Ｇにすると思う）
○・・・機種変がどこでも可能
○・・・縛りの範囲内で料金プランの変更が可能
○・・・ウェブが使える（当然だが）
△・・・通話料はそこそこ（１分当たり４２円）
×・・・プリペイドに比べて維持費が高い
×・・・２年縛りのため、契約の解除の際は注意が必要

ということで、まとめてみると、
ウェブを使うか否かで、
３年間で６万近くの差が出ることがわかりました。
確かに、会社の休憩中や、旅行先で使えれば便利とは思いますが、
携帯だけに向かっているわけではないし、
それに対して年間２万を払うのはちょっと・・・
というのが実感です。

ということで、さらに「予想外」の料金プランが出るまでは、
プリペイドでいっときます。

（※・・・ソフトバンクでは2008年に、
２Ｇプリペイド携帯の新規受付を終了するとの発表があった。）

今日から、巷を騒がせていました、
ナンバーポータビリティ（MNP）がスタートしました。

昨日は、SBが孫社長の会見で、
「予想外割」「ゴールドプラン」という新料金プランを発表しましたが、
携帯業界の状況が気になるところです。

私は、現在、SBのプリペイド携帯を使用していますが、
今回の料金プランの変更には特に関係のない立場にいます。
ただ、２３日からキャンペーン期間中は、
無料でプリペイド契約からポストペイド契約に
同番移行できるサービスを開始したところで、
特に大きく変わったことはないというのが現状です。
どうもプリペイド電話はやりたくないという本音がちらついております。

個人的な意見として、「業界に激震」とか言っていますが、
過去にソフトバンク社＝ボーダフォン社がやってきたことで、
こういったことがあったのはご存知と思います。

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新規顧客獲得のため、
「土日祝はボーダフォン携帯同士は１分５円」（ボーダフォンハッピータイム）
というサービスを開始したが、
半年後にに「ハッピータイム２※」という全く違うサービスに変更して、
長期縛りの契約者を激怒させた。
（その後コッソリ手数料無料で縛りを解除・解約とかの「愚行」を行ったのも有名。）

※・・・土日祝は５分の契約の通話料で３０分間無料となる。
元の「ハッピータイム」とは異なる。現在も継続中。
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こういったことから、携帯電話の契約はあくまでも、
「ナマモノ＝キャンペーン」であって、
長期間にわたって同じサービスが受けられる保障は全くないことを知りました。
幸い、私は当時は携帯の契約をする気がなく、関係がなかったのですが、
このことを知っている私にとっては、
「ソフトバンクモバイル」＝「ボーダフォン」＝「前科者」
というイメージでおります。

社名こそソフトバンクに変わりましたが、
過去に自分が行ったことについて反省の色がなく、
今回の新サービス発表ですが、私自身としては信用できないというのが本音です。

公式発表のPDFファイルを見ましたが、

冷静に考えてください。
割引なしの基本料金、9,600円で無料通話分がなし、
他社携帯あて・加入電話あての通話料が時間帯によって違いますが、
１分当たり、31.5円〜60.9円、
唯一のメリットはソフトバンク宛の通話料とメール料が無料。

周囲にソフトバンクのユーザーが多ければいいですが、
既知のように、ドコモとauのシェアが半分以上の状況では、
よっぽど周りに集まっていない限り、
上記のメリットを受けられる確率は最初は低いといえます。

これでもあなたは契約しますか？（キャンペーン抜きの話です）

また、このプレスのどこかに、
○月○日までこの料金で固定しますとの文言があったでしょうか。
もし収益にかかわることがあれば、（減収とか）
絶対に、他社あて音声通話料金の値上げ、
ソフトバンク携帯宛の通話・メールの有料化をやってくるに違いないです。
契約する側にとっての不安材料なんかいっぱいあります。

Yahoo!絡みでは、最近は、ヤフオクの落札システム手数料を、
３％→５％に値上げしたことがあげられます。
儲かるところからは、ガッチリと巻き上げるというのがこの会社です。
携帯でも同じことをするのではないかと思うのは私だけではないと思います。

また、時間帯別の通話料金の表をご覧いただいたでしょうか。
こんなにややこしい通話料金表を見たのは久しぶりです。
（21年前の電電公社時代のダイヤル通話料金表以来ですね。）
驚きなのは、土日祝の通話料が平日より高めに設定されていることです。
庶民を敵に回しているとしか思えません。

このようにソフトバンクは、デジタルホン、デジタルツーカー時代から含めて、
何度も料金体系の変更を行い、利用者を迷わせてきました。
他社のauとかDoCoMo さんは、数回はプラン変更を行っていますが、
大きな変更がないことをあげると評価すべき点と思います。

今こそ、携帯ユーザーは賢い消費者として、立ち回るべきと思います。

ちなみに今使っているプリペイド電話の料金ですが、
1,000円／30日（プリペイドカードを安く仕入れると、830円／30日）
（条件：ロングメールサービス受信料 500円／30日、通話料 2円／秒、
スカイメール 5円／通、ロングメール・Ｅメール 15円／通）
で済んでます。通話とＥメールさえできればＯＫという私にはぴったりの携帯です。
（音声通話は高いですが、（実質1分 120円）
フュージョンのモバイルチョイス（1分 31.5円）とか、
固定電話（対携帯1分 18.9円）や公衆電話（対携帯1分50円〜60円）を使えばOK）

当面、ゴールドプランとかの通常契約に変えようとは思いません。

←クリックすると賞味期限が・・・！

ということで、１２月の１ヶ月期限切れ牛乳に続き、今回は１ヶ月期限切れ、しかも年末に開封済みというホワイトハムに挑戦いたしました。変な匂いはしていませんでしたが、さすがに生食はヤバいだろうということで、フライパンでの調理でした。結果は非常にgoodなお味ということで、２時間経過後の今も全くおなかの異常は認められずということです。あと、皆様が人柱になられる場合は、くれぐれも自己責任でお願いいたします。当サイト、管理人は一切責任を取れませんので、ご了承ください。
あんまりこんな物ばっかり食べてたら、おカンが悲しむだろうな〜。

普通の人だったら捨ててしまうかもしれませんが、無菌処理しているとのことで飲んでみたら全く問題なしでした。けっこう長もちするものです。でも皆さんが飲まれる場合は自己責任でお願いします。