fukky's statements  

−その1− 結婚観について

【2006/10/10 新規設置 : statement の性質上、本文は以降一切変更しません。】

結婚について、私見としては、好きな方同士で、一緒に暮らし、物事を考え、
子宝に恵まれたときは彼女ら彼らを育み、決してマイナスではないことと考えます。
しかし、私自身は、今の現況として、以下の理由で結婚という方向性については考えていません。

実際の生活現場において、私自身の口から既婚者の方に物申すと、
必ず議論になってしまい、ラチが開かないので、当ホームページでの公式発表といたします。
私とけんかしようとしていた方、ごめんなさい。

1.過去の恋愛遍歴で偏った女性観を持ち続けていること
これが最大の理由であると思います。昔のことなんかいいじゃん!って言われそうですが、
やっぱり女の子とはもうお付き合いできません。

2.すべてを自分の時間として利用できること
当たり前の話ですが、その通りです。彼女のために1分1秒費やすなんて、もうたくさんです。
好きなパソコン・ネット・ごはん・読書・旅行・イベント参加ができれば、
これ以上の至福はありません。

3.働いて稼いだお金を自分のために使用できること
これまた当たり前の話ですが、自分で働いた日銭は自分のものです。妻や子のために渡す理由が見当たりません。
(結婚すればこういったことに「契約」が伴ってくるのでややこしいことになります。そういうことにいっそ巻き込まれたくありません。)

4.今の職場の賃金で妻や子を養えるような状況ではない
拙HPでどこに勤めているかお分かりと思いますが、
残念ながら、私の賃金・生活環境で、現在の時点ではこういう状況です。
やりくり上手な奥さまがいらっしゃるご家庭は、ちゃんとやってらっしゃいます。

5.結婚しても不幸になっている男性が周囲にいっぱいいる
最近になって、周囲でやたら別居・離婚される方が増えたような気がします。
その男性の方がだらしないのか、女性の方に原因があるのか、また、子供に恵まれない、障がいを持ったお子様など、
そのあたりは個々のことですので不明ですが、いずれにせよ、結婚して100%良い結果にならないことが実証されているわけです。

6.自分がうつ病になり、男性機能が弱ってしまった
本当の話です。2004年2月をもって、すべて終わりました。うつ病は恐ろしい病気です。今でも自殺願望とかが出ます。

7.うつ病になったことで、家族を養える自信がなくなった
仮に上記のように自殺(自殺未遂を含む)になると、不幸になるのは養っている家族です。

8.親せき付き合いが煩雑
知人が最近結婚したのですが、先方のご家族にはとっても良くしてもらっているみたいですが、
どうも大家族のようで、私にあてはめてみると、煩わしい以外の何者でもない。

9.両親を一夫婦としてみたとき、決して幸せな両親と思えない
子どもがこんなことを言うのはおかしいに決まっていますが、特に母は苦労していました。父がまだ元気な頃、母に手を上げる場面は見てませんが、精神的にマイっていたことが多かったような気がします。今では父は足腰が弱っており、父母ともに、それなりに生活していますが、なんかな〜という感じの夫婦です。すなわちあまりお手本にならない夫婦ではないでしょうか。
そういう現況を見ていると、自分は結婚なんてしない方がいいと思ってしまうものです。


以上がその理由です。一部の方は「逃げ」なんじゃないか、とか、子どもを養う苦労を知らんからそんなこと言えるんじゃとか、
いろいろ意見がおありと思いますが、これ以上はもう勘弁してください。

最後に1つだけ言いたいのは、国民の多数が「結婚した方が良い」派ですが、今の社会は「結婚しません」派の意見は尊重されないようです。
このことを問題と思う方がいくらおられるのか、考えてほしいところです。・・・「マリッジ・ハラスメント」


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